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防災通信~8~

皆さんこんにちは

有限会社大阪防災設備の更新担当の中西です

 

 

さて今回は

~消防設備士の誇り~

 

現場で働く消防設備士たちは、
“普段は目立たないけれど、誰よりも社会を守っている”。

今回は、そんなプロフェッショナルたちの仕事の舞台裏を、
11月の火災予防月間に合わせて紹介します✨。


🧰1. 消防設備士とは?

国家資格を持つ“防災の専門家”。
点検・設置・修繕・改修などを通じ、建物の安全を24時間支えています。

担当する設備は多岐にわたります👇
・火災報知器・感知器
・スプリンクラー
・屋内外消火栓
・防火シャッター
・避難ハッチ
・誘導灯・放送設備

いずれも、「一度でも止まれば命に関わる」重要設備。


🧑‍🔧2. 点検現場のリアル

11月は、年間で最も現場が重なる月。
商業施設・学校・ホテル・工場──
多いときは1日で3現場を回ることもあります💦。

狭い天井裏での作業、感知器の誤作動試験、配線確認…
一つひとつの確認が“見えない命綱”を支えています。


🚨3. 火災は「起きる前に止める」時代へ

今の消防業界は、“予防型”へ進化中。
IoTセンサー・遠隔監視・AI異常検知など、
設備が“自ら発信する時代”が到来しています。

それでも最後に頼られるのは“人の目と経験”。
現場で感じる温度・音・匂い──それを察知できるのは人間だけ。


🌈4. 誇りを持てる仕事

火災が「起きなかった」という結果は、
実は、誰かが見えないところで頑張った証。

「今日も何も起きなかったね」と言える日こそ、
私たちにとって最高の成果です🌸。


💬5. まとめ

11月は、“防災のプロ”が最も輝く月。
街の安心を守る人たちがいて、
私たちは何気ない日常を過ごせています。

火災を防ぐ技術と、命を守る使命。
その両方を胸に、今日も消防設備士は現場に立ち続けます🧯🔥。